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カメラを扱う上で意外と頭を悩ませるレンズキャップ。いちいちポケットに出し入れするのも面倒ですし、いつのまにかどこかに落としてきてしまった…なんて事も(泣)

対策としてストラップがついているレンズキャップも販売されていますし、既存のキャップに貼り付けてストラップ付きにする製品も多々あります。…が、正直どれもデザインがカッコ悪い(汗)

そんな『レンズキャップの紛失を防止したい。しかもオシャレに!』というアナタにはコレがおすすめ。

優れたデザインのトラベルグッズブランドとして有名な『ALIFE DESIGN』、その中でカメラアクセサリーとして展開される『PHOTOSMITH』のレンズキャップ『CAP.TURE』になります。

レンズキャップ紛失防止ストラップ
PHOTOSMITH CAP.TURE

いかにもALIFE DESIGNらしいシンプルかつカラフルなデザイン。カラーバリエーションも豊富で、老若男女問わず使用できるところも嬉しいですな。

ちょっと攻めてレッドにしようと思ったのですが、注文ギリギリになって怖気づき…ブラックを購入しました(笑)

レンズキャップストラップ

パッケージ写真にもありますが、基本的なレンズキャップに使用できるよう細長い形状をしています。

レンズキャップに後付けで貼るストラップは多数出回っていますが、この貼り付ける部分が丸いタイプはレンズキャップによって合わなかったりするんですよね…。その点、コレならばどんなキャップにも使用できそうです。

レンズキャップ紛失防止ストラップ

入っているのはこの3つ。

  • 本体
  • 120mmストラップ
  • 160mmストラップ

本体は柔らかいゴム質でグニグニと曲がります。写真は裏面で、赤いフィルムを剥がせば強力な接着面が。

ストラップは2種類入っていますがどちらも硬いヒモではなく、びよんびよん伸びるゴム。これもまた単なるヒモと違って非常に使い勝手がよろしいわけです。

レンズキャップストラップ

52mmレンズキャップに貼り付けた状態。真ん中の部分にちょうどぴったり収まる感じです。

写真ではまだストラップを取り付けていませんが、できれば取り付けてから貼り付けたほうが良いかと。ただし本体が柔らかく曲がるので、先に貼ってしまってもストラップは取り付けられますし、剥がすことなく交換する事も可能です。

オリンパスレンズキャップ

ちなみに私が取り付けたかったのはコレ。OLYMPUS純正レンズキャップ『LC-52C』…の、ロゴが取れてしまったもの(笑)

そのままではロゴが中途半端に隠れてしまいますが、プレートが取れてただのキャップになっていたので問題なし。むしろ見た目を誤魔化せるかな…と。

OM-D E-M5 レンズキャップストラップ

ほい、こうなりました。ストラップは160mmを取り付けています。ちょっと余裕があるので120mmでも良かったかもしれません。

本体裏の両面接着はかなり強力なので、そう簡単には剥がれる事はありませんが…もし万が一剥がれてしまったとしても、市販の両面テープ(強力なもの)をカットして貼れば問題ありません。

これのおかげでいちいちポケットにレンズキャップを入れる必要がなくなったうえ、カメラむき出しでぶらんぶらん歩いていても安心。カメラを肩掛けストラップなどで下げて歩いていると、いつのまにか身体と当たってキャップが取れている事ってあるんですよね。

PHOTOSMITH CAP.TUREまとめ

『PHOTOSMITH CAP.TURE』のGoodとBadをまとめてみると…

  • 他のレンズキャップストラップにはない優れたデザイン性
  • 本体もストラップもゴム製で、柔らかく使いやすい。
  • 意外と安価
  • 主張が強いので、人によってはシャレたデザインが逆効果な場合も
  • ストラップがゴム製というのも、人によってはダメかも…

不意にどこかに引っかかってしまった際など、硬いヒモではカメラ本体が急に引っ張られてしまったりするので…このゴム製というのが非常に良い。ギリギリの長さに調節してもビヨーンと伸ばして付け外しできるので、余計な遊びも必要ありませんし。

これまでに『ストラップ付きキャップ』と『後付けキャップ用ストラップ』を何種類か使用してきましたが、この製品が最も使い心地が良く、個人的には不満な点は一切ありません。

オシャレなカメラ女子にも、枯れたカメラ老紳士にも、ぜひオススメの『カメラキャップ紛失防止ストラップ』ですよっ。